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​イベント2025のご案内

【文科省 藤井健人さんの講演会のご案内
 

12月13日(土)、入間市健康福祉センターにて
文部科学省の藤井健人氏をお招きし、
「教育経験格差 ~不登校・定時制の 「その後」に待ち受けるもの~」をテーマに講演会と支援者交流会を開催します。

■ 講師プロフィール

藤井 健人 氏(文部科学省)

  • 小学5年~中学時代を不登校で過ごす

  • 定時制高校 → 早稲田大学 → 東京大学大学院へ進学

  • 定時制高校の教員として勤務後、文部科学省へ
     

■ 講演の趣旨

一見“成功物語”に見えるこの経歴。
しかし藤井氏は静かに、こう語ります。

「私は不登校を克服したとは、まったく思っていません」と。

 

当事者として感じてきたこと、
そして「その後の人生」で直面し続けてきたもの。

個人の経験と社会構造の両面から、
日本の教育が抱える「周縁化(しゅうえんか)」の問題に深く切り込みます。

 

※ 社会学では、社会の中心から押し出されることを「周縁化」といいます。

■ この講演で得られること
  • 不登校を“本人の問題”でなく“構造の問題”として捉える視点

  • 子ども支援に携わる大人として、何ができるかを考えるきっかけ

  • 当事者と制度・社会の間にある“見えにくい困難”への理解

  • 支援者同士がつながり、地域で支える力を高めるヒント
     

■ スケジュール(更新しました)

今回、講師の藤井健人さんから
「できるだけ深く丁寧に話したい」とのお申し出があり、
講演と質疑の時間を以下の通りに変更いたしました。

  • 講演・質疑応答13:10〜14:50

  • クロージング:14:50〜15:00

  • ​交流会    15:20~16:30 

講師の熱意により、内容がさらに充実した形になります。
当日の進行状況により多少前後する可能性がありますので、
お時間に余裕をもってご来場いただけると助かります。

■ 参加概要
  • 日時:12月13日(土)

  • 場所:入間市健康福祉センター

  • 対象:
    不登校・多様な学びに関わる支援者
    教育・福祉関係者
    地域で子ども支援に関心のある方
    ※ 後半の交流会は“支援を担う大人”を想定しています

  • 定員:180名(先着)

  • 参加費:無料
     

■ 申込方法

 

  関心のある方、ぜひご参加をお待ちしています!

藤井さんチラシ A4 (3).png

【不登校シンポジウムの開催】
 

2025年7月31日に実施しました(実施済です)。
 

今回はインターネットでの広報は行いませんでしたが、多くの支援者の皆さまにご参加いただきました。
当日の内容についても各方面からご好評をいただき、西埼玉地域での不登校支援に一石を投じる機会となったと感じています。


当日の様子はこちらをご覧ください。

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